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テスト加工

 弊社で加工している難削材の内ごく一部ではありますが様々な加工テストを行い、加工工程の改善や顧客のご要望に対して満足頂けるよう、日々技術力を向上させる努力を行なっております。
  耐熱合金で代表的なインコネル713Cでのテストの一部をご紹介します。


テスト加工

  1. ・加工設備  竪型マシニング
  2. ・加工工具  φ5超硬エンドミル
  3. ・非削材   40×30×40 INCCO 713C
  4. ・切削液   水溶性(ソリュブルタイプ)

加工条件

切削距離30mm


@切り込み深さ5mm(1D) 加工時間47秒

A切り込み深さ5mm(1D)  加工時間34秒

B切り込み深さ5mm(1D) 加工時間23秒

C切り込み深さ5mm(1D) 加工時間××

D切り込み深さ5mm(1D) 加工時間134秒

E切り込み深さ5mm(1D) 加工時間59秒

テスト結果

加工条件@〜Bまでは加工終わり付近でエンドミルが逃げ曲がって抜けています。

加工条件@は振動があり加工面の粗度が悪くなっています。

加工条件Aが抜け際の曲がりがあるものの加工状態が良いと見受けられます。

加工条件Bではカエリが大きく刃具寿命が短いと予測されます。

加工条件Cでは加工開始直後にエンドミルが折損して中止。

加工条件Dはトロコイド加工で1ピッチ0.3mmで加工しましたが加工時間が長くなりました。
但し抜け際の曲がりが解消されました。

加工条件Eも同じくトロコイド加工で1ピッチ0.4mmで加工し、時間は多少短縮されましたが面粗度が悪い。


 以上、簡単な事例の紹介ですが 他にも難削度の高い物を旋削・転削・研削・放電加工(ワイヤーカット含む)などでの加工を行なっており、様々な試みを行なって実績を積んでおります。