1960年創業の上村製作所のガスタービン製造部門が独立して1987年に設立。
航空・舶用及び産業用ガスタービン用燃料ノズル並びに補機の設計・製造会社として2005年に設立。
上村グループは、1990年に5カ国共同開発のV2500ターボファンエンジンの部品加工を開始して以来、ロールスロイス社、プラット・アンド・ホイットニー社及びハニウエル社のガスタービンエンジン部品加工などを行い、近年では航空用ジェットエンジン、TRENT1000、TRENT7000、TRENT XWB、PW1100G-JM の部品を中心とした加工を、川崎重工業からの受注により開始いたしました。又、川崎重工業が製造する産業ガスタービンのインペラー、タービンブレード、タービンノズル等の部品加工や組立・領収試験を行うなど、最新の設備と高度な技術で、製造の幅を広げてまいりました。上村グループは、陸・海・空用ガスタービンエンジン部品のサプライヤーとして、これからも時代の変化に柔軟に対応し、成長するための確固たる生産基盤を構築して、高品質の製品をご提供できるよう、努めてまいります。
1960年
兵庫県明石市岬町に上村製作所設立
川崎航空機工業の協力工場となり各種金型の製造開始
1964年
兵庫県明石市貴崎に有限会社上村製作所設立
アルミ鋳造、加工、船舶用プロペラ製造開始
1979年
各種治工具の設計、製造開始
航空機及び産業ガスタービン部品加工開始
1987年
航空機及び産業ガスタービン部品の加工製造部門を分離・独立
上村航機株式会社設立
2005年
ウエムラ技研株式会社設立
2018年
上村アドバンスド・テクノロジー株式会社創業